香山– Author –

15歳の自分が出会いたかったブログ
30年前の自分に「もっと柔軟で愛に満ちた考えをもて!」と言いたい。勉強の本質も見えてなく、闇雲に漫然とやってしまったが、正しく学ぶことと、自由に発想し考えることを区別して、伸び伸びと学びたかった。何がわかっていたらそうできたかを振り返って、中高生に、そしてその親御さんにも向けて情報発信します。
そう思うに至ったおよそ30年の間、コピーライター、クリエイティブディレクターとして、広告主の商品やサービスにおけるメッセージを見出し、言語化したり、社長インタビューを文章化したりしてトップメッセージを書くことなどを生業としてきました。受賞歴として、宣伝会議賞(NTTドコモ)、朝日広告賞(NTTドコモ)、C-1グランプリ(東京コピーライターズクラブ主催)ほか。
その傍ら、国語の学習塾を主宰し、子どもと向き合う経験も通して、生きてくためには「気持ちの言語化」が大切だと気づく。言葉は、感情と思考の結果で、言葉の選択は未来の選択との思いから、広告や学習を超えて、「生きてく」という観点で言葉と向きあい、経験に基づいた情報を公開してまいります。
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勉強以前に大事なこと 〜すべての親御さんに伝えたい!!〜
https://youtu.be/f0b3smZkEtU 【はじめに(問題意識)】 僕が主宰している学習塾の生徒を見ていて、思うこと。同じことを教えても、成果が違う。成果の違いは、そもそもの学力差だと見る人もいますが、それを埋めようと子どもは頑張っています。また、そう... -
お母さん、これ以上無理だよ… 〜感情を奪う親から、自分を再生する!〜
【誰に対して素直か?】 親に対して素直な子。自分に対して素直な子。これは、大きな違いです。天地がひっくり返るほど大きな違いです。僕は、親に対して素直でいい子でした。無理を言わず、TPOをわきまえ、親の言うことを守って、手のかからない子として... -
自分の気持ちが言語化できないとどうなる? 〜「べき論」の限界〜
【はじめに】 「べき論」とは、「こうすべきだ!」という強い意志や信念に基づいて語られることが多いものです。それは生活習慣から作業工程、生き方に至るまで、さまざまなシーンで見ることができます。ここでは、生命の安全に関わるものは除外してお話を... -
家族ごっこ 〜家族はすべてか〜
【はじめに】 家族は助け合って生きていく仲間だと思える人は、恵まれた人だと思います。最近「親ガチャ」に当たった、ハズレたという言い方を目にすることがありますが、子どもは、親を選べません。生まれてくるときに自分で選んでその親の元に生まれたと... -
憎い相手の感じる心の闇は、自分にも通じているという気づき 〜愛の原点〜
【親としての後悔から】 僕の親としての後悔は、「子どもを飽きるまで遊ばせてやれたかな」「子どもの話を飽きるまで聞いてやれたかな」ということに尽きます。それはどういうことかと言えば、我が子の気持ちと真っ直ぐに向き合ってやれたかという後悔です... -
自分の素直な気持ちを言葉にできない人へ
【はじめに】 気持ちを言葉にすることに対して1)たやすいことだと思う人2)できると感じているが、実は人から期待されている言葉を口にする人3)非常な困難を伴う人大きく3つのタイプに分けられると思います。 この記事は、主に2)と3)の人に向けて書きまし... -
イライラする気持ちをなんとかしたい人へ 〜考え方のヒント〜
【はじめに】 この記事は、なんだかイライラすると感じる全ての人に向けて書いています。大人、子ども問いません。おそらく、何かの外的要因があってイライラしているのだと思います。結論を先に書けば、それはどんなことであっても、自分の感情と思考が引... -
気持ちの言語化が苦手な人へのヒント〜心を開きたい人へ〜
【はじめに】 コピーライターとして18年、その10年目からが国語の講師として二足の草鞋をはいて、言葉という観点から、一貫して人間を見つめてきました。コピーライターは、経営者の思いの言語化、学習塾で子どもと向き合う時には、子どもの心と向き合って... -
わが子の教育のために親ができること 〜偏差値よりも大切なこと〜
目次は、クリックしたら飛べるよ! でも順番に読んで欲しい… 【頭のいい子に育てたい!?】 これから大きくなっていくわが子に対して学力面での願いが芽生えてくるのは、親として自然なことだと思います。私自身、学習塾を主宰していますが、学校の授業...
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